【超低出生体重児・未熟児】約700gで誕生したムスコ　1歳までの成長記録

超低出生体重児とは、出生体重 1,000 グラム未満で生まれた赤ちゃんのことです

超低出生体重児・未熟児の育児をがんばっている、またはこれから育児がスタートするパパママは

という悩みや不安があると思います

私もムスコが超低出生体重児として生まれたときは、情報が少ない中で同じように悩んだり、不安な気持ちがたくさんありました

をまとめます！

超低出生体重児や未熟児のパパママに1歳までの成長の1例を知ってもらい、育児の不安解消につながればうれしいです！

※赤ちゃんの成長・発達には個人差がありますので、あくまで1例として見ていただけるとうれしいです

誕生～NICU・GCU退院まで（生後4か月）

私のムスコは約700gで生まれ、生後4か月までNICU・GCUで入院していました

生後4か月までの成長曲線はこちら！
※成長曲線は「すくすく成長曲線」というスマホアプリで記録したものです

この時期は、ムスコの体は大丈夫なのか？今後の成長は問題ないのか？など、ほんとうに不安だらけでした

しかし、病院の先生・看護師のみなさんが全力でサポートしてくれたこと、ムスコが治療や母乳の摂取をがんばってくれたおかげで、大きな手術等はなく退院することができました

ただ1点、未熟児網膜症という目の症状があり、1回だけ目のレーザー治療を行いました

入院中の治療はどうだったのか？予防接種はどのようにしたのか？などの詳細はこちらに記しましたので、ご覧ください！

生後5、6か月

ついに退院して家での育児がスタート！

生後6か月までの成長曲線はこちら！

修正月齢で見たときの成長曲線がこちら！

ムスコは肺の成長がまだまだ未熟なため、在宅酸素療法をすることになりました

また、育児のミルク・おむつ・沐浴などに加えて、毎日の粉薬・シロップの薬が日課です

在宅酸素療法ってどんなの？退院後の通院の頻度は？などの詳細はこちらに記しましたので、ご覧ください！

生後7～9か月

引き続き在宅酸素療法・通院して先生に経過を見てもらっています

ムスコの体重は順調に増えていき、やっと「赤ちゃん」という感じでかわいくなってきた時期です
育児はとても大変ですが、、、笑

生後9か月までの成長曲線はこちら！

修正月齢で見たときの成長曲線がこちら！

修正月齢でみたときに、枠の下側に入ってきたときは、とてもうれしかったです！

また、寝返りし始めたり、下の歯が生えてきたりと、いろんな成長がありました

詳細はこちらに記しましたので、ご覧ください！

生後10か月～1歳

生後1歳までの成長曲線はこちら！

修正月齢で見たときの成長曲線がこちら！

身長・体重も順調に増え、ついに1歳！

離乳食を開始したり、ずりばい・つかまり立ちができるようになったりと、いろんな発達がありました

また、ムスコの体内酸素濃度も安定してきて生後11か月ごろから在宅酸素なしで生活できるようになりました！

詳細はこちらに記しましたので、ご覧ください！

まとめ

約700gで生まれたムスコの1歳までの成長記録でした！

1～2歳までの成長記録まとめはこちら！