こんにちは!ハイレグです!
こんな名前ですが、超低出生体重児のパパです!笑
超低出生体重児とは、出生体重 1,000 グラム未満で生まれた赤ちゃんのことです
私のムスコは予定日よりも3か月早く約700gで生まれ、生後4か月まで入院していました
これから超低出生体重児・未熟児の育児がスタートするパパママは
- 家での育児は正期産児とどう違うの?
- 発達のスピードは正期産児とくらべて違うの?
- 在宅酸素療法ってどれくらいで終わるの?
など、育児についてイメージしにくいですよね?
情報も少ないですよね、、、
私もムスコが生まれたときにネットで探しましたが、少ないな~と思いました
この記事では
超低出生体重児の生後10か月~1歳までの成長記録
をまとめます!
この記事で
- 超低出生体重児の自宅での育児がイメージできる
- これから超低出生体重児・未熟児の育児が始まるパパママの不安を解消
- いま育児をがんばっているパパママとの情報共有のきっかけ
- 超低出生体重児の成長・発達の一例を知ることができる
になればうれしいです!
※赤ちゃんの成長・発達には個人差がありますので、あくまで一例として見ていただけるとうれしいです
生後10か月~1歳の成長まとめ
生後10か月~1歳のムスコの成長や様子をまとめたのが以下です
- 在宅酸素療法は継続だが、、、
- ・在宅酸素なしでも体内酸素濃度は95以上で安定
・小児科の先生からは「在宅酸素をはずして様子見してもOK」とのこと
・睡眠時に在宅酸素をはずして様子見→体内酸素濃度は問題なし!
・生後11か月から在宅酸素を使わなくなった - 離乳食スタート
- たくさんのことができるようになる!
- ・ずりばい
・お座りも安定してきた
・つかまり立ち - 脳のMRI検査を行う
時期ごとの通院・成長の詳細をまとめましたので、未熟児育児の一例として参考にしていただけたらうれしいです
生後10か月まで
生後10か月までの経過や通院についてまとめます
- 生後9か月1週
- ベビーカー購入
- 離乳食グッズを購入し、離乳食スタート
- 生後9か月3週
- ずりばいをやりはじめる
- ベビーサークル購入
- 生後10か月
- 身長:63cm
- 体重:6,935g
- 小児科の通院
- 予防接種
→シナジス(RSウィルスのワクチン)
体重が増えてきて、抱っこ紐でのお出かけも大変になってきたのでベビーカーを購入
ずりばいもやりはじめて、家の中を移動するようになりました!
ずりばいがはじまると、目が離せなくなります!
うれしいですが、リモートワークもあってずっと見ることもできないので、即ベビーサークルを購入、、、
離乳食グッズも購入し、10倍粥から離乳食をスタートしました
生後11か月まで
生後11か月までの経過や通院についてまとめます
- 生後10か月2週
- 四つん這いをやりはじめる
まだハイハイはできない
- 四つん這いをやりはじめる
- 生後10か月3週
- ちゃんと両手をたたくようになる
- 上の前歯ではなく、脇の歯が生えはじめる
- 生後10か月4週
- 身長:63.5cm
- 体重:7,220g
- 小児科の通院
→採血をして鉄分などの数値を確認 - 予防接種
→シナジス(RSウィルスのワクチン)
ずりばいから1段階レベルアップして、四つん這いをやりはじめました
ハイハイはまだです!
また両手をたたくようになり、自分の手・腕を正確に動かせるようになってきました
体重も順調に増えましたが、採血で鉄分の数値が少し下がっているのがわかりました
ただ、先生からは
離乳食で鉄分を多く含んでいる食材を積極的に使ってね
とのことだったので、ほうれん草や小松菜を離乳食に取り入れるようにしました
歯の生える順番
ムスコの歯ですが、下の前歯2本の次に上の前歯ではなく、脇の歯が生えてきました
これも小児科の先生に確認しましたが
生える順番が前後するのは問題なくて、1歳半までに上下4本づつ生えてくれば大丈夫
とのことでした!
生後1歳まで
生後1歳までの経過や通院についてまとめます
- 生後11か月1週
- 軽く支えればつかまり立ちできるようになる
- 夜の睡眠時も在宅酸素を使わないで様子見してみる
→体内酸素濃度は問題なかったので、夜間も在宅酸素は使わなくなる - 離乳食は1日1回、たまに2回
- 生後11か月2週
- 上の前歯が生えはじめてくる
- お菓子を食べるのに挑戦
- 生後11か月4週
- 身長:65.5cm
- 体重:7,510g
- 小児科の通院
→頭のMRI検査を行う - 予防接種
→シナジス(RSウィルスのワクチン)
少し支えるだけでつかまり立ちができるようになりました
すごい進歩です!
上の前歯も生えはじめてきたので一安心!
とにかく、コロナもある中でここまで大きな病気もなく、1歳を迎えられたことが本当に奇跡だと思っていますし、うれしいです涙
これからもムスコがスクスク成長できるように、パパママは頑張りたいと思います!!!
在宅酸素を使わなくても大丈夫になった
日中に在宅酸素を使わなくなって大丈夫になったタイミングで、小児科の先生からは
夜間も在宅酸素なしで様子見してみてもOK
それで体内酸素濃度が問題なければ、夜間も使わなくても大丈夫
と言われていました
なので在宅酸素なしで夜寝かしたところ、体内酸素濃度はさがらなかったので、今後は夜も在宅酸素なしにすることにしました!
頭のMRI検査を実施
ムスコは退院時に1度、頭のMRI検査を実施して問題ありませんでした
小児科の先生から「1歳のタイミングで念のためもう1度検査をしておきましょう」と言われました
予定日よりも早く誕生したことで脳に異常がある可能性があるため、検査をして確認するのです
私たちが通っている病院ではMRI検査の前に赤ちゃんが眠くなる薬を使います
ムスコに薬を飲ませて寝たタイミングでMRI検査開始!
MRI検査は10分ほどで終わりました
正式な検査結果は1か月後の健診で聞くことになりましたが、小児科の先生が結果を一目見た感じ「問題なし」とのこと!
まとめ
約700gで生まれたムスコの生後10か月~1歳までの成長記録でした!
- 超低出生体重児の自宅での育児がイメージできる
- これから超低出生体重児・未熟児の育児が始まるパパママの不安を解消
- いま育児をがんばっているパパママとの情報共有のきっかけ
- 超低出生体重児の成長・発達の一例を知ることができる
になればうれしいです!
ムスコ誕生~1歳までの成長曲線はこちらにまとめておりますので、気になるかたはぜひご覧ください!
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